なかけんのミニサイト講座

コンテンツを洗い出そう

ここでは、ミニサイトに載せるコンテンツを洗い出す方法を見ていきます。

目次

ミニサイトのコンテンツを洗い出そう

ミニサイトのテーマが決まったら、一度、コンテンツを洗い出してみましょう。コンテンツの洗い出しは、サイト全体の設計をするために必要な作業です。

コンテンツを作りながらサイトを作るのはおすすめしません。ページのデザインを変更しないといけなくなったり、サイトの構造そのものを大きく変えなくてはいけなくなる可能性があるからです。

例えば、3つカテゴリーを作ろうとしたのに、実際に書いて見たら、記事が10個、2個、2個という具合にしか書けなかったとしましょう。バランスが悪すぎますね。このときに、後ろ2つのカテゴリーを統合したくなるかもしれません。

しかし、このようなことをしてしまうと、サイトの構成が変わり、URLやメニューなど、いろいろなところに影響が出るかもしれません。修正箇所が多くなって大変です。

ノートでもメモ帳でも構いません。記事のタイトルを書き出してみましょう。そのときには、次のような点に注意して書き出してみましょう。

コンテンツ洗い出しのポイント
  • サイトの目的に合う内容にしよう
  • サイトに来る人のことを考えよう
  • サイトの大まかな構造を考えよう

これらの切り口について、以下では詳しく見ていきます。

サイトのテーマに合う内容にしよう

ミニサイトの各記事は、「サイトのテーマに合っているか」という観点から洗い出すようにしましょう。

自分が詳しいこと、自分が調べたことをサイトに載せる場合、何でもかんでも載せたくなってしまいがちです。

しかし、せっかくテーマを絞ったのだから、関連性が薄いものは載せないようにしたほうがいいでしょう。別の内容は、また別のサイト作りのときにとっておけばいいと思います。

例えば、「フリーランスプログラマーのための確定申告」というサイトを作るとしましょう。その場合に、例えば、節税の記事ばかり洗い出すのはあまりよくありません。

もしそのような記事をたくさん書きたいなら、サイトのテーマを変えたほうがいいです。このケースなら、「フリーランスプログラマーの節約術」というサイトにすればよさそうですね。

サイトの規模が小さく、全体像がわかりやすいのがミニサイトのメリットなので、そのメリットを活かしたサイト作りにしたほうがいいでしょう。

サイトに来る人のことを考えよう

将来、あなたが作成したミニサイトに来る人は、どんな人でしょうか。

何をしている人か、何を考えている人か、どういうことで困ってる人か。何を知ることができたら満足なのか。

あなたのミニサイトのテーマに興味をもって訪れてくる人は、どういう人なのかを想像してみます。

そうすれば、その人にどういうことを言ってあげればいいかがわかってくるでしょう。どういうことに疑問を抱いているか、どういうことに不安を抱えているかがわかれば、それを解消するような記事を書けばいいわけですね。

例えば、初めて一人暮らしをする人向けの料理サイトをあなたが作ろうとしたとしましょう。もしあなたが料理のできる人なら、「はじめはカレーとかがいいかな」などと思うかもしれません。

しかし、本当の初心者であれば、ご飯はどうやって炊くのか、肉を切るにはどうすればいいのか、といったことも説明してあげたほうがいいかもしれません。

サイトが大きくなりすぎることは避けたいですが、訪問者のことをよく想像して、どういった情報があったら訪問者は満足するかを考えてみましょう。取捨選択をしっかりしていきましょう。

サイトの大まかな構造を考えよう

ミニサイトに載せる記事が10ページ、20ページとなれば、普通はカテゴリーに分けることになります。

記事の案を挙げながら、少しずつでいいので、カテゴリー分けや記事の順番も意識してみましょう。そうすると、抜けている情報、漏れている情報に気づきやすくなります。

一つの大きな流れで見てみると、出し切ったと思っていたリストの中に「何かが足りない」と感じるものがあるかもしれません。

はじめは思いつくままに記事の案を出しても構いません。ある程度出てきたら、大きな視点から見直すことで、漏れを防ぐことができます。

おわりに

ここでは、ミニサイトに載せる記事の洗い出しについて見てきました。この時点では、仮タイトルのリストがあればいいでしょう。おおまかに、どんなことを書こうと思っているのか、追加でメモしておくのもいいでしょう(案外忘れてしまいます)。

記事の中身を考えておくのはいいですが、記事を書き始めるのはまだ早いかもしれません。サイトの構成を変えたくなったときに、手戻りが発生するリスクがあるからです。概要を作っておくくらいでも構いません。

さて、これからミニサイトの制作を始めていきます。次のページでは、サイトの構成を考えつつ、必要なページテンプレートを考えていきます。